心のメモ

誰かに話すことでもないような考え事はこのブログに収めている。

落胆と感謝。

今日はバイトの食事会があった。

そこでは、仕事の話関係なしにキャスト間でお話ししたり、ご飯を食べたりして楽しんだのだが、落胆もあり、感謝することもあった。

そこでは、特に、自分の仕事に対する姿勢の改善をよっぽど間接的に伝えられた。自分より、後に入った人にランクを抜かされているのだから、君が頑張らなくちゃいけないんだよ。と。

まるでキャストの不安定さの責任は全て私にあるかのように。そう感じただけかもしれないが。

そこに、落胆と感謝の気持ちを感じた。

感謝というほど、きれいな恩を抱いた訳ではない。汚された、ほぼ憎しみを込めた感謝を僕は感じました。いささか、自分がクソ人間だと思います。言い訳なんかしなくて、自分が悪いのだと、これから頑張るのだとそう決心すれば良いものですが、どうも、この折れ曲がった私の感情では、疑問や劣等感よりも優越感、他の人に対する落胆感が抜けないのです。

それは、話せば長くなるのですが、主に、キャストが口出しできないレベルでの職場のシフトや、個人の成長程度、私と、私より後に入ったキャストとの職場環境の違いなど、より深く考えれば、私が、こうして落ちぶれたのは妥当だと思うしかないのです。

こうやって、思っているのなら直接言えば良いじゃないかと、私の一部は囁くのですが、醜ければほっといてやろう、そのうちそいつらは損をするだろう、という私の一部も囁きます。

 

「かまっているのならそいつらよりも他のことで上に立てばいい。自分の成長に目を向けろと。」

 

後者に賛成です。

貴方は、なんだこいつと思うかもしれません。けれども、これが、素の自分です。

変えることができない自分です。

変えることができたら、それは自分を必死に欺いた結果でしょう。

私は自分を信じます。

 

わたしは感謝します。この機会のおかげで、私は成長することができます。私のことを分かってくれないのは、申し訳なく憎いのですが、そんなことを言っても伝わるわけがありません。むしろ、分かってもらおうと思っていません。もともと、自分のことは自分しか分かりません。私だけかもしれませんが。

 

この機会に感謝して、私は前に進みます。

でたらめにバイトをこなすつもりはありません。バイトも、頑張るつもりです。

これが私を信じた結果です。