窓から入る風が涼しくて 夕方でも明るい トラックの走る音が聞こえてきて 壁に掛けたTシャツはお腹を膨らませている 布団には君がいて 腕を絡ませてスヤスヤと 寝ている君は この景色に似合っている 幸せだけがある時間 もう一度あるのかな この景色を手放し…

湖の底にいるみたいだ 正常な判断ができなくなって 呼吸はできるけどここが心地いい 時々上がってみるけれど 体はすぐに吸い込まれる 徐々に体温が上がっていき 目を閉じれば 何も見えなくなる 手に入れることを考えたら この空間から出たくもなくなった 死…

君の仕草 声 髪の匂い 全てを思い出しても 君は帰ってこないんだ 目を閉じたキスをする君の顔が こんなにも愛おしい 時間を巻き戻せたらいいのに なんて思う 雨が降った時は 体を寄せ合って ずっと続くと思っていた もう一度人生があるのなら 僕は君のそばで…

毎日がダサくたっていい 君には光るものがあるから 嫌われたっていい 自分を信じろ 掴みたいものがあれば それを絶対に諦めるな でも、諦めたならそれくらいってことだ 気付けることも時にはある 大きいものを失った時に 大きいものを得る 逆も然りだけど 人…

時の流れには 逆らえない 川を泳ぐ魚も 行き場を探して 僕らもきっと 生きる場所を探してる 君の声が この夜を照らして 一生消えないように 僕も彷徨い続ける 夜が明けたら 僕が君を照らすから そんな風に なりますように 孤独を感じる 誰も通らない道は 朝…

君の匂いがした時に 全てを思い出すよ 深く 考えた末に 言いたいことはいえなかったけど 空のペットボトルを見て 思いを馳せるけど こんな思いは 届かないの分かってる ごめんね 心臓にヒビが入りそうな その言葉だって しがみつきたくなったんだ 君が 記憶…