窓から入る風が涼しくて 夕方でも明るい トラックの走る音が聞こえてきて 壁に掛けたTシャツはお腹を膨らませている 布団には君がいて 腕を絡ませてスヤスヤと 寝ている君は この景色に似合っている 幸せだけがある時間 もう一度あるのかな この景色を手放し…
湖の底にいるみたいだ 正常な判断ができなくなって 呼吸はできるけどここが心地いい 時々上がってみるけれど 体はすぐに吸い込まれる 徐々に体温が上がっていき 目を閉じれば 何も見えなくなる 手に入れることを考えたら この空間から出たくもなくなった 死…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。