心のメモ

誰かに話すことでもないような考え事はこのブログに収めている。

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湖の底にいるみたいだ 

正常な判断ができなくなって 

呼吸はできるけどここが心地いい

 

時々上がってみるけれど

体はすぐに吸い込まれる

 

徐々に体温が上がっていき

目を閉じれば 何も見えなくなる

手に入れることを考えたら

この空間から出たくもなくなった

 

 

死んだように眠っていた

水面からは月の光が感じられる

泳ぐ魚が目を閉じていて

音もないまま 揺れ動く私も

この空間に支配されていく

 

朝になると みんな忙しそうに動いて

光合成をするプランクトンが 小さな魚を集める

たまに落ちてくる ピカピカした鋭い光は

釣りのために使われるものだった

このまま私も釣られる魚のように

うえにあがれたら

なんて考えるときは

いつも雨が降っていた

 

心に支配された体は ものほど正直で

正直な気持ちを映し出しては 葛藤の中で

異常な反応を示すこともある

正直に映すことは 誰しも抵抗がある

それでも 正直になれるとそれが一番その人になれる 生きることに喜びを感じることができる

 

湖の底は心地が良くて 外にも幸せが

心はこの空間に支配されて 私は湖に