心のメモ

誰かに話すことでもないような考え事はこのブログに収めている。

もう少しわがままでも

よく気遣いが多い人と言われる。気遣いが多いと自分がわからなくなるそうだ。

よく謎に満ち溢れている人だと言われる。自分でもよく分からない。

最低限周りの人へ気遣いをし、わがままに生きているつもりだったが、もう少しわがままでもいいのかな。若いときのほうがもっと馬鹿でわがままだった。大人になるにつれて、頭も少しは賢くなり、お金を稼ぐようになり、容姿も少しは立派になっていったけれども、自分の馬鹿な頃が最高に羨ましいと思うことは、自分が大人になってしまったということを裏付けているのではないかと身震いするほどの恐怖を感じるものである。

馬鹿を回想する、馬鹿を諦めてはいない自分は馬鹿になることを目指すことにした。

ばかだから。