心のメモ

誰かに話すことでもないような考え事はこのブログに収めている。

アルバイトは大変だ

 6連勤の2日目にしてもう腰が痛い。飲食店にしては客の回転率が非常に高い、牛丼屋さんでアルバイトをしているが、本当に過労だなと感じる。身のほどをわきまえていない発言のような気もするが・・・。他のアルバイトはどの様な働き方をしているのだろう。大学卒業したらアルバイトなんてほぼしなくなるだろうし、そう考えたらアルバイトできるのもこの年ぐらいまでなんだな〜とか。

 今までたくさんのアルバイトを経験した。

  1. 郵便局・・・年賀状などの仕分け
  2. 引っ越し・・超肉体労働
  3. ステーキ屋・・・フロア、服がめちゃ油臭くなる、個人的な感覚でお金に余裕のある客が来店されるイメージ。
  4. ライン工場・・寿司・惣菜のお弁当作成。自分の持ちネタを永遠に同じところに乗せていく。永遠に同じ作業。永遠に無言。働いてる人は高齢者が大半。
  5. 野球場での売り子・・ジュースを売った分だけ歩合で給料が増える。思いっ切り大声出して販売してたら、うるせえって言われてそこから声量を意識するようになったのをすごい覚えてる。みんな陽気で楽しそうだから働いていて楽しかった。
  6. プリンターの販売・・家電量販店での店頭販売。大体、競合の相手と同じ売り場で対決する。競合とのバチバチ感が無ければ気持ちが楽だし、専門知識をお客様に伝え、聞いてよかったと言っていただけるのが嬉しい。
  7. 牛丼屋さん・・・しんどいの一言に尽きる。しかし働くお店によってだいぶ変わる。4年間続けた結果、それなりのランクが在り、時給が上がったが、辛いシフトも多く、店長代行は責任を負う部分が様々(食材管理や人員管理、適切な運営)であるため本当にしんどい時がある。が、ご飯美味しい。

 これまで様々な業種のアルバイトを経験してきたが、結局のところは自分の生活的にどれが一番適しているかで長く続くバイトは決まると思う。これは当たり前だが、自分は牛丼屋さんで4年間アルバイトを続けてきた。それは、稼ぎたいときは時間数をたくさん入れれば稼げるし、働きたくないときは休めばいい。ロケーションも良好。飲食代もまかないで軽減ができるからだ。ただ、業務は大変。

 バイトがある日は6時30分に起きてバイトに行くことがほとんど。そして19時ごろに帰ってくる。これを繰り返している。最近はほとんど。

 卒業旅行やらなんやらでお金を使う機会は多い。稼がねばならないがために、体を必死に動かして対価を得ている。

 最近思うことは、社会人になるとバイトと同じ時間数を働いても給料が全く違うということは、バイトでわんさか働かなくても、社会人になれば学生の頃の労働時間分の給料は直ぐ取り返しがつくということだ。そう考えると、学生の時間は労働に割きすぎると勿体無いなということがある。バイトが好きな人やお金を貯めたい人などは除いて。

 ましてや、一人暮らしの人などはもっと大変だ。そこに学生生活も食い込んでくる。バイト、サークル、勉強、テスト・・・全て総取りは難しい。本当に視点を変えながら上のことに励んでる人を見ると本当にすごいなと。自分もそうしてきたけど、こう考えるようになってからは、「明日テストなんすけど、お金稼ぎたいから今バイト入って、帰ったら徹夜で勉強します!」って言ってる人は本当にお疲れ様。と言ってあげたい。素直に尊敬するなぁ。本当に大変だ。最近思ったことでした。