心のメモ

誰かに話すことでもないような考え事はこのブログに収めている。

等身大

 6連勤が終わった。この1ヶ月はバイト中心の生活で自分の趣味に使える時間が少なかったため、一切ギターに触っていない。と言っても普段からギターはあまり触らない。笑

 今月末には卒業旅行が控えている上、就職に関する手続きなどで忙しくなる。そう考えると卒業までまっしぐらだ。去年のこの季節を思い出すと、卒業した先輩が恋しくなる。先輩とは多くの時間を過ごした。定期的にぬまやに誘ってもらったり、県内の観光名所に足を運んだり、先輩が好んで行く居酒屋だったり。先輩と過ごした時間は自分にとって貴重な時間であった。

 今の環境では先輩と触れ合う時間は少なくなった。逆に後輩といる時間が多くなった。そしてその中でも後輩からは多くのことを学んだ。 

 後輩はまず、かわいい。笑 しかもたくさん触れ合った分だけナメてかかってくるから面白い。時々、自分は果たして尊敬されているのかと不安になるが、飲みに行ったりするとめちゃ褒めてくれるときがあるから嬉しい。もちろん1年違えば学んでいる経験も量も違うし、少し幼い印象を受けるけど、自分はたくさん経験とかを教えてあげたい人だからそこが上手く結びついている要因なのかもしれない。本当にかわいい後輩ばかりで嬉しい。

 後輩から学んだことは、後輩でも一人前の人間ということ。年齢は関係ない。等身大で付き合うことが自分にとっても相手にとっても良いということ。

 主に付き合っているのはサークルの後輩である。しかも自分の所属するサークルには同学年の男子が数人いるが、サークルにはほとんど顔を出さない。そのため、自分はサークルの後輩とご飯行ったり遊んだりしている。バンドもほとんど後輩と組んでいる。

 これが後輩に言われた印象に残る言葉だ。「先輩は同級生ですよ」ここまで深く後輩と付き合えたことが自分にとって大きな価値になっている。そして後輩の活躍を心から願う。みんながんばれ!お互い立派になってまた飲みに行こう。卒業式は1ヶ月後だけど急に卒業っぽくなった笑 今日はここまで。